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初詣は、年が明けてから初めて寺社に参拝する行事。 1181年(治承5年)1月1日卯刻(午前6時頃)、源頼朝は鶴岡八幡宮を参拝し、1月1日の朝を「鶴岡八幡宮へ奉幣奉るの日」と定めました。 これが初詣が広まるきっかけになったのだとも・・・ |
湘南新宿ライン(横須賀線)は約60分間隔で運転されます。 東海道線の終夜運転はありません。 小田急線・江ノ電は??? |
2025年は巳年 |
巳は蛇として信仰され、生命力のシンボルとされてきました。 そして、巳の日は吉日とされ、金運アップの願い事をすると蛇が弁財天に願いを届けてくれるのだとか。 |
銭洗弁財天宇賀福神社は、巳の年の巳の月の巳の日に「宇賀福神」の夢を見た源頼朝が創建したという社。 宇賀福神は仏教の神である弁財天と習合された神で、体がヘビで頭が人の形をしています。 2025年の初巳の日(初巳祭)は1月12日。 岩窟から湧き出る銭洗水で銭を洗うと数倍になって返ってくるのだとか。 |
旗上弁財天社 (鶴岡八幡宮) |
江の島弁財天 (江の島奉安殿) |
鶴岡八幡宮の旗上弁財天社は、源頼朝と北条政子ゆかりの社で「縁結びの社」と呼ばれています。 江の島の辺津宮にある奉安殿には重要文化財の八臂弁財天と裸弁財天として知られる妙音弁財天が祀られています。 |
巳神と源実朝 |
巳神は薬師如来を守護する十二神将のひとつ。 大倉薬師堂(現覚園寺)の戌神は北条義時を救ったという伝説がありますが・・・ 横須賀の曹源寺の巳神は、源実朝が誕生するときの守護神とされています。 鎌倉で巳神に会えるのは、覚園寺や鎌倉国宝館(辻薬師堂の十二神将)。 |
巳年生まれの守り本尊 |
巳年生まれの守り本尊は普賢菩薩。 鎌倉で普賢菩薩が安置されているのは、報国寺(宅間法眼作)や壽福寺(県指定文化財)など。 長谷寺の弁天窟・官帯童子の本地は普賢菩薩。 円応寺の五官王は普賢菩薩の化身。 普賢菩薩の縁日は24日。 |
鶴岡八幡宮 |
鎌倉宮 |
江の島 |
鶴岡八幡宮、鎌倉宮、江島神社を参拝して参宮を勤めよう。 |
源頼朝は奥州平泉の藤原秀衡調伏のため、文覚に命じて江の島に弁財天を勧請。 江島神社の奥津宮入口の石鳥居は、その時に頼朝が寄進したものと伝えられています。 江の島弁財天が祀られている辺津宮には、金運の銭洗白龍王も。 |
銭洗弁財天 〜金運向上〜 |
佐助稲荷神社 (出世・縁結び) |
葛原岡神社 〜縁結び〜 |
源氏山周辺にある銭洗弁財天・佐助稲荷神社・葛原岡神社は恋愛・金運・出世のパワースポット。 |
荏柄天神社 〜学問〜 |
五所神社 〜初詣と潮神楽〜 |
御霊神社 〜初詣と七福神〜 |
光明寺 〜ハッピー弁財天〜 |
本覚寺 〜鎌倉えびす〜 |
八雲神社 〜厄除け〜 |
鎌倉大仏 〜国宝〜 |
長谷寺 〜除夜・万灯・ 初日の出〜 |
縁結び不動明王 (成就院) |
恋愛成就の日限地蔵 (安養院) |
弁財天と十六童子 (長谷寺:弁天窟) |
愛の証「椰の葉」 (源頼朝墓) |
半僧坊大権現 (建長寺) |
悪縁切り (東慶寺) |
大晦日の晩は・・・ 除夜の鐘 |
新年の朝は・・・ 初日の出 |
新年の開運祈願 七福神めぐり |
新年の海では・・・ 初富士 |
節分祭 |
初午祭 |
節分の日は、旧暦では大晦日でしたが、新暦では立春の前日をのことをさします。 2025年の節分祭は2月2日(日)。 初午の日は稲荷神社の総本社・伏見稲荷大社が鎮座した日。 もともとは旧暦2月の初午の日のことをさしていましたが、今日では新暦2月の初午の日となっています。 2025年の初午祭は2月6日(木)。 |
鶴岡八幡宮 正月ぼたん |
江の島 ウインターチューリップ |
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