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光明寺の大殿の善導大師の横に置かれているのは、江の島の奥の院に祀ってあったという弁財天像。 伝説によると・・・ 天文年間(1532〜1555年)の大嵐によって流され、光明寺の浜辺に打ち上げられたと伝えられている。 弁財天像は、いったん江の島に戻されるが、善導大師より直接念仏のことを聞きたいというお告げが度々あったのだという。 そこで、光明寺では二尊堂を建てて再びお迎えすることとし、善導大師像と弁財天像を祀ったのだとか。 |
材木座の光明寺は、後土御門天皇から「関東総本山」の称号を受けた寺。 10月12日〜15日の間は、夜を徹して念仏や御詠歌を唱える念仏会「お十夜法要」が行われる。 |
鎌倉市材木座6−17−19 0467(22)0603 鎌倉駅東口から徒歩35分又は 小坪経由逗子駅行バス「光明寺」下車 |
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