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銭洗弁財天宇賀福神社の奥宮の祭神は宇賀神(うがじん)。 宇賀神は、財服をもたらす福神として信仰されてきた。 その姿は人頭蛇身(体が蛇で頭が人)で、蛇神の化身ともいわれ、仏教の神・弁財天と習合した神とされている。 宇賀神と弁財天の合一神は宇賀弁財天とも呼ばれる。 |
銭洗弁財天の宇賀神の頭部は女性だが、三室戸寺の宇賀神石像の頭部は年老いた翁。 尻尾を撫でると金運・財運のご利益があるのだとか。 |
江の島の八臂弁財天は、頭上に蛇身の宇賀神を戴く宇賀弁財天。 鎌倉時代の女神像の優品。 |
宇賀神は蛇神の化身といわれるが、龍神の化身ともいわれる。 白龍は白蛇八匹を従えているともいわれ、白蛇八匹で白龍になるとも。 |
江島神社の辺津宮の「白龍王黄金浄水」で銭を洗い清めると福徳がもたらされるという。 |
銭洗弁財天の宇賀神(弁財天)と佐助稲荷の稲荷神は同じ神? |
鎌倉市佐助2−25−16 0467(25)1081 鎌倉駅西口から徒歩20分 |
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