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江島神社の奥津宮入口の石鳥居は、源頼朝寄進と伝えられている。 『吾妻鏡』によれば、源頼朝は、1182年(養和2年)に藤原秀衡調伏のため、江の島の岩屋に弁財天を勧請し、鳥居を寄進した。 現在の鳥居は、2004年(平成16年)の台風で破損した後に補修されたもの。 頼朝が弁財天を勧請したことにより、鎌倉幕府の江の島信仰が盛んに行われ、その信仰の主な対象は、頼朝が文覚に造らせたという八臂弁財天だったという。 |
奉安殿 (江の島弁財天) |
奥州平泉の旅 |
その1:江の島弁天橋〜青銅鳥居〜辺津宮 その2:中津宮〜御岩屋道通り その3:奥津宮〜稚児ヶ淵〜岩屋 |
かつての江島神社の奥津宮は、本宮(岩屋)の御旅所だった。 |
江の島は、砂が堆積して湘南海岸と島とが陸続きとなった陸繋島。 鎌倉時代には源頼朝が弁財天を勧請。 江戸時代には、大山・江の島の二所詣が流行し賑わった島。 |
江ノ電「江ノ島駅」から徒歩25分 小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩20分 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」から徒歩27分 |
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