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三嶋大社の「源頼朝旗挙げの碑」には、以下のような内容が刻まれている。 1180年(治承4年)8月16日、源頼朝は北条時政を招き、山木兼隆を夜討ちすることについて相談。 今夜は、三島社の祭礼で合戦はできないので、17日に夜討ちをかけることを決定。 当日、三嶋社には安達盛長を奉幣使として参拝させ、旗挙げに成功。 8月19日、三嶋社に神領寄進の下文が寄せられた。 |
『吾妻鏡』には、頼朝が挙兵した8月17日は、三嶋社の神事(祭礼)だったことが記されている。 |
源氏再興を祈願するため三嶋大社に百日間通った源頼朝は、その途上で数々の伝説を残した。 |
餅売り嫗と源頼朝・・・成願寺 源頼朝の鞍掛明神・・・荒木神社 頼朝公手洗水・・・右内神社(三島市) 源頼朝仮眠の伝説・・・間眠神社(三島市) 頼朝が写経を納めた法華寺 大庭景親の頼朝暗殺計画 頼朝が腕を斬り落とした地蔵尊 頼朝の井戸 |
三嶋大社は源頼朝が崇敬した神社。 頼朝は1188年(文治4年)、走湯山(伊豆山)と箱根山の二所権現と三嶋社を参詣する「二所詣」を始めている。 |
静岡県三島市大宮町2−1−5 JR東海道線「三島駅」より徒歩15分。 伊豆箱根鉄道「伊豆三島田町駅」より徒歩10分 |
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