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3月9日(土) 12:00〜14:45 場所:片瀬海岸東浜 |
12:00 | 出陣・行列開始 |
12:30 | 江島神社による神事 |
13:00 | 天長地久の式 |
13:30 | 騎射開始・式の的 競射・板的 (参考:武田流流鏑馬) |
14:15 | 凱陣の式 |
14:45 | 奉行挨拶・終了 |
奉仕されるのは武田流流鏑馬。 甲斐源氏の武田信光を祖とする安芸武田氏に伝えられ、その後、若狭武田氏、細川家、竹原家と継承されてきた弓馬礼法。 |
石和八幡宮は、武田信光が鶴岡八幡宮を勧請した神社。 源氏が重んじた射法相伝の儀式が行われ、弓馬術の聖地と呼ばれていた。 |
流鏑馬は、疾走する馬上から鏑矢を放ち的を射る弓術。 896年(寛平8年)、源能有によって弓馬の礼が制定され、その技術は、清和源氏の祖経基が伝承。 満仲→頼信→頼義→義家と相伝され、義家の弟義光から武田家・小笠原家に伝えられた。 |
城南宮は、流鏑馬発祥の地として知られる。 後鳥羽上皇は、城南流鏑馬のためと称して兵を集め、北条義時追討の院宣を発した(承久の乱)。 |
江の島は、砂が堆積して湘南海岸と島とが陸続きとなった陸繋島。 鎌倉時代には源頼朝が弁財天を勧請。 江戸時代には、大山・江の島の二所詣が流行し賑わった島。 |
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