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まひろが裳着の儀式で着た衣裳。 【唐衣】 生成色地杏立涌 (きなりいろじあんずたてわく) 唐花丸柄唐織唐衣 (からはなまるがらからおりからごろも) 【袿】 茜色地亀甲型地 (あかねいろじきっこうかたじ) 向蝶柄唐織袿 (むかいちょうがらからおりうちき) |
2024年2月23日(祝・金) 〜12月30日(月) |
9:00〜17:00 (最終入場16:30) |
福井県越前市高瀬二丁目27-7-1 |
3月16日(土)~12月30日(月) 越前たけふ駅~武生駅~大河ドラマ館 運賃500円 シャトルバス時刻表(PDF) |
越前市は、紫式部が生涯でただ一度、都を離れて暮らした地。 紫式部公園は、紫式部の越前下向を記念して整備された寝殿造の庭園。 |
紫式部像 |
紫式部歌碑 |
園内には、十二単衣をまとった金色の紫式部像や歌碑が建てられています。 |
父藤原為時に同行して都を発った紫式部は、逢坂の関を越えて大津に入り、琵琶湖を渡って塩津浜に上陸。 塩津山(深坂峠)を越えて敦賀に入り、木ノ芽峠を越えて越前国府に至ったと考えられています。 紫ゆかりの館には、下向を再現した越前和紙で作られた模型が置かれています。 |
国府は、奈良時代に建設された地方政治の拠点。 越前国府は、紫式部の『源氏物語』にも「武生の国府」とあることから、武生にあったことは確かなようだが、具体的な場所はわかっていません。 |
国分寺 |
総社大神宮 |
国府には、中央から派遣された国司が政務を執る国庁が置かれたほか、国分寺・国分尼寺、総社(惣社)が設置されていました。 |
御霊神社 |
本興寺 |
御霊神社も国府と関係のある社。 本興寺には、紫式部ゆかりの紅梅があって、境内は越前国府の中核施設が眠る有力候補地と推定されています。 |
紫きぶ七橋は、紫式部が暮らした越前武生を流れる河濯川に架かる七つの橋。 その高欄には・・・ 『紫式部日記絵巻』や『源氏物語絵巻』の一場面がレリーフとしてはめこまれています。 |
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