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金戒光明寺は、我が国浄土宗の開祖法然が草庵を結んだ場所。 浄土宗最初の寺院といわれる。 1175年(承安5年)、比叡山の黒谷を下った法然が、岡崎の地で石に腰を掛け念仏を唱えると紫雲が立ち上り光明があたりを照らしたという。 山号は紫雲山。 本尊は阿弥陀如来。 「黒谷」、「白河禅房」とも呼ばれる。 1862年(文久2年)には、京都守護で会津藩主の松平容保が本陣とした。 |
山門 |
阿弥陀堂 |
納骨堂 (旧経蔵) |
御影堂(大殿) 法然坐像と吉備観音 |
熊谷直実 よろい掛け松 |
極楽橋の伝説 |
崇源院宝篋印塔 |
法然廟 |
熊谷直実の墓 |
三重塔 (文殊塔) |
会津藩殉難者墓 |
庫裡 |
鐘楼 |
浄土宗総本山の智恩院は、法然が東山吉水(よしみず)に草庵を結び、専修念仏の布教を行ったのがその始まり。 |
粟生野は、浄土宗の開祖・法然が初めて「念仏」の教えを説いた地。 その地に、弟子の蓮生(熊谷直実)が建立した念仏三昧院が光明寺の始まり。 |
法然が15歳から18歳までの3年間、修行した場所。 |
金戒光明寺は、17世紀初頭まで清浄華院の末寺だったのだという。 |
京都市左京区黒谷町121 JR京都駅から市バス 東天王町下車徒歩15分 岡崎道下車徒歩10分 |
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