|
金戒光明寺の山門は、1400年頃の創建と考えられ、応仁の乱で焼失したが、1860年(万延元年)に再建された。 「浄土真宗最初門」の額は、後小松天皇の宸筆。 間口約15メートル、高さ約23メートル。 楼上には、釈迦三尊像、十六羅漢像が安置され、天井には「蟠龍図」が描かれている。 2013年(平成25年)に修復作業を終えた。 |
「浄土真宗最初門」とは、比叡山を下った法然が、金戒光明寺のある黒谷にはじめて草庵を結んだことから、「日本の浄土宗の真のはじまりの場所」という意味があるという。 |
浄土宗最初の寺院といわれる金戒光明寺。 幕末には京都守護で会津藩主の松平容保が本陣を置いた。 |
京都市左京区黒谷町121 JR京都駅から市バス 東天王町下車徒歩15分 岡崎道下車徒歩10分 |
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。 |
|