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熊谷直実よろい掛け松
〜京都:金戒光明寺〜

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熊谷直実よろい掛け松


 源頼朝に仕えた御家人・熊谷直実は、1184年(寿永3年)の一ノ谷の戦いで敵将平敦盛を討ち取るが、我が子ほどの年齢の若武者の命を奪ったことに無常観を感じ、のちに法然に弟子入りして出家した。

 その場所が金戒光明寺

 直実は、御影堂横の松に着けていた鎧を掛けたと伝えられている。

 初代、二代と直実の伝説を継承してきたが、2013年(平成25年)10月に枯れてしまい伐採された。

 2014年(平成26年)に三代目の松が植樹されている。

 法然廟の前には直実の五輪塔がある。 



源平の庭
リンクボタン源平の庭
(一ノ谷古戦場:須磨寺)





熊谷直実の墓
リンクボタン熊谷直実の墓
金戒光明寺極楽橋
リンクボタン直実と極楽橋


烏寺(専定寺)
リンクボタン烏寺(専定寺)
熊谷直実の伝説
法然寺
リンクボタン法然寺

熊谷直実創建



光明寺
リンクボタン粟生光明寺

 粟生野は、浄土宗の開祖・法然が初めて「念仏」の教えを説いた地。

 その地に、弟子の蓮生(熊谷直実)が建立した念仏三昧院が光明寺の始まり。









金戒光明寺
リンクボタン金戒光明寺

 浄土宗最初の寺院といわれる金戒光明寺
 幕末には京都守護で会津藩主の松平容保が本陣を置いた。


京都市左京区黒谷町121

JR京都駅から市バス
東天王町下車徒歩15分
岡崎道下車徒歩10分



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