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金戒光明寺の納骨堂は、1689年(元禄2年)に経蔵として建立され、黄檗版一切経が納められていたが、現在は収蔵庫に保管されている。 2011年(平成23年)の法然上人八百年遠忌の記念事業で大修理が行われ納骨堂として使用されるようになった。 本尊は納骨された骨で造立された阿弥陀如来像(骨仏)。 堂内には、法然上人二十五霊場のお砂踏みが置かれ、右回りに一巡すれば二十五霊場を巡拝したのと同じ功徳が得られるという。 |
浄土宗最初の寺院といわれる金戒光明寺。 幕末には京都守護で会津藩主の松平容保が本陣を置いた。 |
京都市左京区黒谷町121 JR京都駅から市バス 東天王町下車徒歩15分 岡崎道下車徒歩10分 |
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