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光明寺の大聖閣は、法然上人800年大遠忌を記念して建てられた。 小堀遠州作庭という記主庭園奥の木造二階建ての建物。 二階部分は八画で、屋根には鳳凰が乗せられている。 鎌倉で鳳凰が乗せられたお堂は、この大聖閣のみ。 桜の季節の「観桜会」、ハスの季節の「観蓮会」のときには抹茶席が設けられ、本尊も拝観できる。 |
京都では、平等院の鳳凰堂をはじめ、鹿苑寺の舎利殿(金閣)、慈照寺の観音殿(銀閣)などで鳳凰を乗せた堂を見ることができるが、鎌倉では光明寺の大聖閣のみ。 |
桜 |
ハス |
観桜会 (3月) |
観蓮会 (7月) |
材木座の光明寺は、後土御門天皇から「関東総本山」の称号を受けた寺。 10月12日〜15日の間は、夜を徹して念仏や御詠歌を唱える念仏会「お十夜法要」が行われる。 |
鎌倉市材木座6−17−19 0467(22)0603 鎌倉駅東口から徒歩35分又は 小坪経由逗子駅行バス「光明寺」下車 |
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