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慈照寺の観音殿(銀閣)は、室町幕府八代将軍の足利義政によって建てられたもので国宝(1489年(延徳元年)上棟)。 祖父の足利義満の「金閣」に対して「銀閣」とよばれている。 一層は「書院造り」で『心空殿』(しんくうでん)、二層は「禅宗仏殿造り」で『潮音閣』(ちょうおんかく)、と呼ばれ、閣上には青銅鳳製の鳳凰が置かれている。 鹿苑寺の舎利殿(金閣)、西本願寺の飛雲閣とともに「京の三閣」の一つに数えられている。 |
祇園には金閣・銀閣に次ぐ銅閣が建てられた! |
慈照寺は、室町幕府八代将軍足利義政の山荘「東山殿」をその前身とし、義政の死後、禅寺となった。 臨済宗相国寺の境外塔頭。 観音殿の「銀閣」は東山文化を象徴する建物。 |
京都市左京区銀閣寺町2 市バス「銀閣寺道」 |
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