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鶴岡八幡宮の入口に建てられている三の鳥居。 参道の段葛はここで終わる。 三の鳥居は、1923年(大正12年)の関東大震災で倒壊するまでは、一の鳥居、二の鳥居とともに徳川四代将軍家綱によって寄進(1668年(寛文8年))された石造鳥居だった。 現在の鳥居は鉄筋コンクリート造。 |
若宮大路 |
段葛 |
若宮大路は、1182年(養和2年)に源頼朝が平安京の朱雀大路を模して造営した鶴岡八幡宮の参道。 鶴岡八幡宮の楼門前からは、由比ヶ浜へ一直線に延びる若宮大路と三つの鳥居を望むことができる。 段葛は若宮大路の中央に築かれた遺構。 現在の段葛の入口に二の鳥居が、終点に三の鳥居がある。 |
鶴岡八幡宮の三つの鳥居は、今とは逆の数え方をしていた時代があった。 |
市道大船・西鎌倉線の鎌倉山交差点に建てられている碑は、関東大震災で倒壊した三の鳥居の柱が使用されている。 |
段葛の整備工事 |
竣功式・通り初め |
鶴岡八幡宮は、1063年(康平6年)に源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請して創建した鶴岡若宮を前身とし、1180年(治承4年)に源頼朝が現在地に遷した。 以後、武家の都「鎌倉」の中心に置かれ、長く武家の崇敬を集めた。 |
鎌倉市雪ノ下2−1−31 0467(22)0315 鎌倉駅東口より徒歩10分 |
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