|
坂ノ下御霊神社の面掛行列は、鶴岡八幡宮の放生会の面掛行列に倣ったものと伝えられています。 1709年(宝永6年)、鶴岡八幡宮の祭礼を見物した紀伊国屋文左衛門は『鎌倉三五記』に行列の順序をこう記しているようです。 陵王・小飛出・釣眼・大べしみ・しかみ・福禄寿・末社・うそふき・おふく・天女。 |
※ | かつては、山ノ内八雲神社の祭礼行列にも面掛行列があったようです。 |
※ | 60年に一度の円覚寺の「洪鐘祭」でも面掛行列が行なわれていたようです(洪鐘)。 |
右から応神天皇・比売神・神功皇后。 鶴岡八幡宮の神輿は本宮三基、若宮四基の計七基。 桃山期から江戸初期頃の形態的特徴をもったもので神奈川県の有形民俗文化財に指定されています。 |
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。 |
|