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稲荷神社の境内は「台谷(だいやと)稲荷の森」と呼ばれ、タブノキ、ヒサカキ、ヤブツバキ、ケヤキナドガ生い茂っている。 大庭御厨を開発した鎌倉権五郎景政が境内を馬つなぎの場としたと伝えられる。 近くには、大庭景親の居館があったという宗賢院や大庭神社の旧跡といわれる熊野神社がある。 |
倉稲魂命(うかのみたまのみこと) |
大庭の地は、源頼朝の挙兵に敵対した大庭景親の本拠地。 大庭城址がその居城だったされてきたが、近年の研究では戦国期の城跡であることが判明している。 |
稲荷神社のタブノキは藤沢市の天然記念物。 |
藤沢市大庭1809 藤沢駅北口よりバス大六天下車 |
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