|
妙法寺の大覚殿は、戦国武将加藤清正を祀る堂。 熊本城天守閣に祀られていた加藤清正の尊像が安置されている。 |
毎年5月5日には清正公祭が行われ、「清正公勝守」が授与される。 |
日蓮宗信者だった加藤清正。 日蓮入滅の霊跡・池上本門寺の長い石段は、清正の寄進と伝えられている。 |
加藤清正は、尾張出身で豊臣秀吉に仕えて功績をあげ肥後熊本城主となった武将だが、関ヶ原の戦いでは徳川方に付いている。 徳川家康が築いた名古屋城の天守石垣は清正が担当した。 1611年(慶長16年)6月24日に死去。 死因については諸説あるが、この年の3月に二条城で行われた徳川家康と豊臣秀頼の会見の際、家康の家臣・平岩親吉の毒入りの饅頭を食べたことが原因という噂も・・・ |
二条城の毒饅頭〜平岩重吉の豊臣秀頼毒殺未遂の噂〜 |
妙法寺は、鎌倉で悲運の最期を遂げた護良親王の子日叡が、日蓮の旧跡に再興した寺。 裏山山頂には護良親王の墓が建てられている。 |
鎌倉市大町4−7−4 0467(22)5813 鎌倉駅東口から徒歩15分 |
大きい地図を見るには・・・ 右上のフルスクリーンをクリック。 |
|