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極楽寺の熊野新宮に合祀されている八雲神社。 毎年7月上旬の例大祭は、鎌倉の祇園祭。 12時半頃、極楽寺の御仮屋を出発した神輿は、極楽寺坂を下って星ノ井で折り返し、稲村ヶ崎まで渡御します。 熊野新宮は極楽寺の忍性が創建したのを始まりとし、関東大震災で倒壊した八雲神社と諏訪神社が合祀されています。 |
2024例大祭 7月7日(日) |
万灯神輿 7月3日(水) 午後7時〜9時頃 稲村ヶ崎から極楽寺 |
神輿渡御 7月7日(日) 午後12時半〜6時頃 |
例祭の期間中、導地蔵堂に置かれる八幡太郎義家と鎌倉権五郎景政の山車武者人形。 後三年の役の折、義家が弓で岩石を砕き湧き出させた清水を、景政が兜で受けている場面を表していいます。 鎌倉権五郎景政は、平安時代に大庭御厨を伊勢神宮に寄進した開発領主。 |
祇園祭 |
祇園八坂神社 |
祇園信仰の祭礼のもとは京都の「祇園祭」。 869年(貞観11年)、全国に流行した疫病を鎮めるために行われた「祇園御霊会」を始まりとしていると伝えられています。 祇園祭は八坂神社の祭礼。 |
鎌倉市極楽寺2−3−1 江ノ電「極楽寺駅」から徒歩5分 |
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