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洲崎寺(すさきじ)は、大同年間(806年-810年)により弘法大師・空海が創建したと伝えられる高野山真言宗の寺院。 山号は眺海山。 本尊は聖観音菩薩。 1185年(元暦2年)の屋島の戦いでは、負傷した源氏軍の兵士がこの寺に運ばれ、討死した佐藤継信は、本堂の扉に乗せられて本陣(瓜生が丘)まで運ばれたのだという。 源義経は合戦によって焼失した洲崎寺を再建したと伝えられる。 戦国期には長宗我部元親の戦火で荒廃するが、1699年(元禄12年)に再興されている。 |
佐藤継信の墓 |
佐藤継信の碑 |
菊王丸の墓 |
大夫黒の墓 |
高松市牟礼町牟礼2691 高松琴平電気鉄道志度線八栗駅から 徒歩約10分 |
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