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妙高院(みょうこういん)は、第二十八世肯山聞悟(こうざんもんご)の塔所。 本尊:宝冠釈迦如来。 鎌倉観音巡礼第27番札所(聖観世音) 肯山聞悟は、建長寺創建時の史料「建長寺興国禅寺碑文」を撰文したことで知られる。 肯山聞悟像のほか、蘭渓道隆に仕えた乙護童子像が安置されている。 ※写真は、山門(三門)楼上から見た妙高院。 |
禅宗では、高僧の塔があるところを塔頭という。 建長寺の塔頭は、その繁栄時には49院を数えたが、現在は12の塔頭が残っている。 |
建長寺は、五代執権北条時頼が宋の蘭渓道隆を招いて開いた日本で初めての「禅専門道場」。 臨済宗建長寺派大本山。 鎌倉五山の第一位。 |
鎌倉市山ノ内8 0467(22)0981 JR北鎌倉駅から徒歩15分 |
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