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蔵六庵(ぞうろくあん)は、第二世大休正念(仏源禅師)の塔所。 本尊:釈迦如来。 正念が壽福寺に開創したのを、正念の示寂後、門弟によって円覚寺境内に移された。 『大休正念法語』は国重要文化財。 大休正念は宋の禅僧。 八代執権北条時宗に招かれ、建長寺、壽福寺、円覚寺の住職を勤め、浄智寺や大慶寺を開創している。 |
禅宗では高僧の塔があるところを塔頭という。 円覚寺の塔頭は、その繁栄時には42院を数えたが、現在は19の塔頭が残されている。 |
円覚寺は、八代執権北条時宗が宋の禅僧無学祖元を招いて開かれた。 臨済宗円覚寺派大本山。 鎌倉五山の第二位。 |
鎌倉市山ノ内409 0467(22)0478 JR北鎌倉駅下車すぐ |
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