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九十九折参道は鞍馬寺の表参道。 清少納言が『枕草子』に、「近うて遠きもの くらまのつづらおりといふ道」と記した坂道。 |
参道 |
六地蔵 |
吉鞍稲荷社 |
放生池 |
鬼一法眼社・ 魔王乃滝 |
由岐神社 |
川上地蔵堂 |
義経公供養塔 |
いのち |
双福苑 |
もとは仁王門の脇にあったもので勅使が通った門。 |
寝殿 |
転法輪堂 |
寝殿は、1924年(大正13年)12月に貞明皇后が鞍馬山行啓の際に休憩した所(1924年(大正13年)建築)。 転法輪堂は、阿弥陀仏を安置する(1969年(昭和44年)再建)。 |
中門を抜けた後、ケーブルカー「多宝塔駅」へ向かうと・・・ |
多宝塔は毘沙門天を安置する堂。 もとは本殿東側にあったが、江戸時代後期に焼失し、1959年(昭和34年)、現在地に再建された。 |
鞍馬寺は、鑑真の高弟鑑禎(がんてい)が毘沙門天を祀ったことに始まる。 幼少期に鞍馬寺に預けられ、奥州平泉の衣川館で最期を遂げた源義経の魂は、鞍馬寺に帰ったとされ、遮那王尊として祀られている。 |
京都市左京区鞍馬本町1074 叡山電車「鞍馬駅」下車徒歩5分 |
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