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いぼなし鐘の伝説
〜鎌倉:寿福寺の梵鐘〜

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壽福寺梵鐘


 かつての寿福寺の梵鐘は、中国から伝来した「いぼなし鐘」と呼ばれたものだったという。

 しかし、1590年(天正18年)、豊臣秀吉の小田原攻めが起こると、後北条氏(小田原北条氏)によって取り上げられ、鉄砲の弾に使われてしまったと伝えられている。

 「いぼなし鐘」は、栄西が宋より持ち帰ったものとも伝えられている。



壽福寺鐘楼
鐘楼


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壽福寺
リンクボタン寿福寺

 寿福寺は、源義朝の旧跡に北条政子が創建したといわれる寺。
 開山は、我が国臨済宗の開祖で『喫茶養生記』で知られる栄西
 鎌倉五山の第三位。


鎌倉市扇ガ谷1−17−7

鎌倉駅西口より徒歩10分





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