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鎌倉に入った日蓮が結んだ庵は「法華堂」と称され、その後、本国寺として創建された。 その本国寺は、鎌倉幕府滅亡後、第四祖日静の代に足利尊氏のすすめによって京都に移され、その跡地に日叡が妙法寺を建てたのだという。 (参考:安国論寺、長勝寺も日蓮が草庵を結んだ地と伝えられている。) 現在の本堂は、肥後細川家が江戸時代に建立したもの。格天井や板戸の画は当時のままだといわれる。 |
妙法寺は、鎌倉で悲運の最期を遂げた護良親王の子日叡が、日蓮の旧跡に再興した寺。 裏山山頂には護良親王の墓が建てられている。 |
鎌倉市大町4−7−4 0467(22)5813 鎌倉駅東口から徒歩15分 |
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