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本覚寺の本尊「釈迦如来及両脇侍像」(南北朝時代)、「日朝上人坐像」(江戸時代)が安置されている。 本尊は、もとは日蓮の分骨堂に置かれていたが、関東大震災で堂が倒潰したため本堂に移されたのだという。 本尊の背後には、江戸時代の二如来・四菩薩像があって、これらが本来の本尊だったものと考えられている。 中尊は宝冠釈迦如来坐像、脇侍の文殊菩薩坐像は鎌倉十三仏の一つ。 |
本覚寺は、源頼朝ゆかりの夷堂があったいわれる所。 門前を流れる滑川は「夷堂川」とも呼ばれ、架けられている橋は、鎌倉十橋の一つに数えられる「夷堂橋」。 |
鎌倉市小町1−12−12 0467(22)0490 鎌倉駅東口より徒歩3分 |
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