|
本覚寺は、二代日朝が目の病気を患った際に、法華経と自らの回復力で治癒したことから、目の病気を治してくれる寺として「日朝さま」の愛称で親しまれている。 日朝は、開山の日出が伊豆を訪れた際に出会った少年といわれ、日蓮の再来とまでいわれるほど聡明だった。 のちに身延山久遠寺十一世となり、身延に遠い信者のために、本覚寺にも日蓮の遺骨を分骨したことで「東身延」と呼ばれるようになった。 本覚寺に伝えられている「東身延」の額は、松平定信の筆によるもの。 |
◎日朝上人大会 毎年7月24日に行われる法要。日朝忌の前日に行われている。 |
池上本門寺は日蓮入滅の霊跡にある寺。 日朝堂には、宗門中興の祖と仰がれる日朝の尊像が安置されている。 |
日蓮の分骨堂〜本覚寺〜(okadoのブログ) 鎌倉本覚寺二世の日朝上人(okadoのブログ) |
本覚寺は、源頼朝ゆかりの夷堂があったいわれる所。 門前を流れる滑川は「夷堂川」とも呼ばれ、架けられている橋は、鎌倉十橋の一つに数えられる「夷堂橋」。 |
鎌倉市小町1−12−12 0467(22)0490 鎌倉駅東口より徒歩3分 |
大きい地図を見るには・・・ 右上のフルスクリーンをクリック。 |
|