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4月8日の「花まつり」は、釈迦の誕生日を祝う法会です。 「降誕会」・「仏誕会」・「灌仏会」とも呼ばれています。 釈迦が誕生したとき、天から竜が下りてきて、香湯の中に入浴させたという言い伝えから、各寺では、花御堂の中に甘茶を入れた水盤を置き、その中に釈迦像を安置して入浴させます。 一般的には「花まつり」の名で親しまれています。 長谷寺では、観音堂横(さくら広場)の釈迦像の前に「花御堂」が置かれ、法会が行われます。 釈迦の生母摩耶夫人と白い象 |
釈迦像の周りはたくさんの花で飾られ、釈迦の誕生を祝うとともに、子どもの健やかな成長を祈り、甘茶が振る舞われます。 法要の前後には、筝・尺八の奉納演奏などの催しもあります。 |
法要後には、筝・尺八の奉納演奏などの催しもあります。 |
釈迦の誕生日 (花まつり) |
天上天下唯我独尊 (花まつり) |
長谷寺 |
長谷寺の桜 |
「花まつり」は、桜の花の季節に行われるので、そう呼ばれるようになりました(参考:長谷寺の桜)。 |
鎌倉市長谷3−11−2 0467(22)6300 江ノ電「長谷駅」から徒歩5分 |
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