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鎌倉警察署建設に伴う発掘調査が実施された「下馬周辺遺跡」(若宮大路の東側:一の鳥居手前)。 2010年(平成22年)から発掘調査が行われ、鎧、人骨、埋蔵銭などの中世の遺物が発掘された。 特に鎧は一領分の部位がまとまって発掘されている。 これは、中世以前では京都の法住寺殿に続いて二例目だという。 法住寺殿は後白河法皇の院庁。 隣接して蓮華王院(三十三間堂)があった。 |
下馬周辺遺跡では、中世・近世・近代のものと推定される出土物があるいう。 |
取り出された甕からは銭が発見されている。 |
中世から戦国時代の遺構〜下馬周辺遺跡〜(okadoのブログ) |
若宮大路の歴史散策 段葛〜鶴岡八幡宮の参道〜 |
現在は舗装された道やコンクリートが敷かれた地でわからないが、下馬四ツ角付近までは砂地だったのだという。 |
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