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光明寺は、1619年(元和5年)に明石城主の小笠原忠真が福中城(神戸市西区)から移設した寺院。 『源氏物語』の主人公・光源氏が月見を楽しんだという地で、境内には光源氏月見の池がある。 光源氏が詠んだという 「秋風に 波やこすらむ 夜もすがら あかしの浦の 月のあさがほ」 という歌から朝顔光明寺と呼ばれているのだとか。 ただ、この歌は『源氏物語』には出てこない歌・・・ 正式名称は、月池山光明寺。 浄土真宗大谷派。 |
善楽寺戒光院 |
無量光寺 |
善楽寺戒光院には、明石入道の碑や光源氏の「明石の浜の松」がある。 無量光寺は光源氏の月見の寺。 山門前の蔦の細道は、光源氏が明石の君の岡辺の家へ通うときに使ったという道。 |
兵庫県明石市鍛治屋町4-6 JR・山陽電車明石駅から徒歩6分 |
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