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橘則光(たちばなののりみつ)は、清少納言の夫として知られる貴族。 父は橘敏政。 母は花山天皇の乳母を務めた右近尼。 981年(天元4年)頃に、清原元輔の娘(清少納言)と結婚。 翌年、則長が誕生するが、998年(長徳4年)頃に離婚している(諸説ある。)。 |
997年(長徳3年)の賀茂祭の日、花山法皇が藤原公任と藤原斉信の牛車を襲わせる事件が発生。 藤原道長が検非違使を出動させる事件となったが、乳母子で左衛門尉(検非違使尉)だった則光が交渉して、花山法皇に襲った者を引き出させたのだという。 |
花山法皇の濫行事件~賀茂祭の日に検非違使出動!~ |
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