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十間坂は、小動岬の東側、七里ヶ浜から腰越を通り龍口寺へと続く道だった。 『太平記』は、1333年(元弘3年)5月18日、鎌倉を目指す新田義貞軍が、村岡、藤沢、片瀬、腰越、十間坂など50余ヶ所に火をかけたと伝えている。 5月21日早朝、新田義貞は稲村ヶ崎を突破し鎌倉に突入。 翌日、東勝寺の北条高時を自刃させて鎌倉幕府を滅ぼした。 現在は、国道134号線から浜への上り下りに使用されている。 |
鎌倉炎上〜新田義貞の鎌倉攻め〜 十間坂〜腰越の古道〜 稲村ヶ崎・磯づたいの道 |
七里ヶ浜は、稲村ヶ崎から小動岬までの約2.9qの海岸。 日本の渚100選の景色。 |
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