|
寺伝では、日蓮の弟子日法が1337年(延元2年)、龍ノ口法難の霊跡に堂を建て、自作の日蓮像を安置したのが龍口寺の始まりと伝えられている。 その後、慶長年間(1596年〜1614年)に島村采女が土地を寄進し、日尊によって祖師堂が建てられた。 加藤清正は、祖師堂の建立を日尊に願ったといわれており、本堂内には加藤清正像も安置されている。 龍口寺には明治19年まで住職がおらず、近隣の八つの寺が順番に霊場を守ってきた(龍口寺輪番八ヶ寺)。 本堂は、龍ノ口法難の際に日蓮が敷いていた敷皮が安置されているため、「敷皮堂」とも呼ばれている。 本堂に安置されている毘沙門天は藤沢七福神の一つ。 |
開基 | 日法 |
本尊 | 日蓮聖人 |
鎌倉の日蓮宗の寺 龍口寺輪番八ヶ寺 |
仁王門 |
山門 |
龍ノ口刑場跡 |
鐘楼 |
妙見堂 |
御霊窟 |
島村采女墓 |
七面堂 |
五重塔 |
仏舎利塔 |
龍口明神社 |
水行 (節分会) |
龍口法難会 |
竹灯籠 |
桜 |
イチョウの黄葉 |
龍口寺の五重塔は、神奈川県で唯一の木造の五重塔。 明治43年に建立された総欅造り。 |
藤沢市片瀬3−13−37 江ノ電「江ノ島駅」より徒歩3分 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」より徒歩3分 |
大きい地図を見るには・・・ 右上のフルスクリーンをクリック。 |
|