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林不忘・谷譲次・牧逸馬という3つのペンネームを持っていた長谷川海太郎は、鎌倉で活躍した小説家。 妙本寺の祖師堂横に墓がある。 大正15年、材木座の向福寺で新婚生活を送り、その後、鎌倉を転々として『丹下左膳』などの作品を残した。 昭和10年6月29日、35歳で亡くなった。 墓誌には、「慧照院不忘日海居士」という戒名が刻まれている。 参考:鎌倉の寺院と文学者 |
妙本寺は、源頼朝の御家人比企能員の邸跡に能員の末子能本が建てた寺。 この地で有力御家人比企氏が滅亡し、二代将軍源頼家の嫡子一幡が焼け死んだ(参考:比企氏の乱)。 |
鎌倉市大町1−15−1 0467(22)0777 鎌倉駅東口から徒歩8分 |
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