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中尊寺の鐘楼には、1343年(康永2年)に、金色堂別当頼栄の発願によって鋳造された盤渉調(ばんしきちょう)の梵鐘が納められている。 梵鐘の銘文に1337年(建武4年)の大火によって多くの堂塔が焼失したことが記され、奥州藤原氏滅亡後の中尊寺の歴史を知る上で重要な資料となっている。 |
『吾妻鏡』が伝える中尊寺 『吾妻鏡』が伝える毛越寺 |
中尊寺は奥州藤原氏の栄華を伝える寺院。 2011年(平成23年)、「平泉〜仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群〜」として世界文化遺産に登録されている。 |
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202 JR平泉駅から徒歩25分程度 |
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