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1193年(建久4年)、源頼朝が催した富士裾野の巻狩り。 この時に起こったのが曽我兄弟の仇討ち。 見事に親の仇を討った曽我兄弟だったが、兄の十郎祐成は仁田忠常に討たれ、弟の五郎時致は捕えられて処刑された。 曽我兄弟の墓の辺りには仁田忠常の陣所が置かれていたといわれ、兄の十郎祐成が討たれた場所といわれる。 「露とのみ消えにしあとを来てみれば尾花が末に秋風ぞ吹く」 十郎祐成の愛人だった虎御前は、兄弟の終焉の地を訪れてこう詠んだのだという。 |
曽我兄弟の墓の近くには、源頼朝が創建させたという曽我八幡宮がある。 |
静岡県富士宮市上井出字上原 JR身延線富士宮駅よりバス 「狩宿下馬桜入口」 または「新田」下車徒歩10分 |
報復の連鎖〜曽我兄弟の仇討ち〜(okadoのブログ) |
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