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北条時政は、幕府草創の始めに江の島に参籠して子孫繁栄を祈った。 すると、満願の夜に美女(弁財天)が忽然と時政の前に現れ「子孫は永く日本の主となって繁栄するであろう」と告げると、大蛇(龍)となって海中へと姿を消した。 所願成就したと喜んだ時政は、大蛇が落としていった3つの鱗を北条の家紋としたのだという。 |
江島神社 |
ミツウロコ |
北条時政の龍神伝説が江島神社の神紋の起こりとなったと伝えられている。 |
その1:江の島弁天橋〜青銅鳥居〜辺津宮 その2:中津宮〜御岩屋道通り その3:奥津宮〜稚児ヶ淵〜岩屋 |
江の島岩屋は、江島神社の発祥の場所といわれている。 |
江の島は、砂が堆積して湘南海岸と島とが陸続きとなった陸繋島。 鎌倉時代には源頼朝が弁財天を勧請。 江戸時代には、大山・江の島の二所詣が流行し賑わった島。 |
江ノ電「江ノ島駅」から徒歩25分 小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩20分 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」から徒歩27分 |
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