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桂昌庵(けいしょうあん)は、第四十九世承先道欽(しょうせんどうきん)の塔所。 本尊:矢柄地蔵。 木造十王像が祀られていることから「十王堂」または「閻魔堂」とも呼ばれ、十王蔵像は、鎌倉十橋の一つ十王堂橋付近にあった十王堂に安置されていたものといわれている。 本尊矢柄地蔵は、宝鏡寺の地蔵堂から移されたもの。 |
雪の円覚寺2012/02/29(okadoのブログ) 円覚寺塔頭桂昌庵の河津桜(okadoのブログ) |
禅宗では高僧の塔があるところを塔頭という。 円覚寺の塔頭は、その繁栄時には42院を数えたが、現在は19の塔頭が残されている。 |
円覚寺は、八代執権北条時宗が宋の禅僧無学祖元を招いて開かれた。 臨済宗円覚寺派大本山。 鎌倉五山の第二位。 |
鎌倉市山ノ内409 0467(22)0478 JR北鎌倉駅下車すぐ |
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