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網 神 社
〜栃木県益子町〜
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| 網神社は、宇都宮氏の第三代当主・宇都宮朝綱が隠棲地に創建した神社。 言い伝えによると、１１９４年（建久５年）、百町の公田を横領したとして土佐国へ流罪となった朝綱は、加茂明神に祈願。 すると、思いのほか早く赦免されたのだという。 １１９６年（建久７年）、益子に帰った朝綱は、加茂明神を勧請。 それが網神社だと伝えられている。 現在の社殿は、室町時代の建立で国の重要文化財。 祭神は、味耜高彦根命（あじすきたかひこねのみこと）・大国主命（おおくにぬしのみこと）。 |
大倉神社
| 大倉神社は８０７（大同２年）創建という古社。 他の地にあったが、網神社の摂社として移された。 現在の社殿は、室町時代の建立で国の重要文化財。 祭神は、大国主命（おおくにぬしのみこと）。 |
  宇都宮家墓所 |
 地蔵院 |
| 宇都宮家墓所は、朝綱が阿弥陀堂の創建とともに築いた宇都宮氏の菩提所。 隣接する地蔵院も朝綱の創建。 |
阿野全成の墓| 近くの大六天の森には、朝綱の弟八田知家に誅殺された阿野全成の墓とされる五輪塔がある。 |
地蔵院
| 栃木県芳賀郡益子町上大羽９４５ 益子駅と観光案内所にレンタサイクル有 |
阿野全成の墓と
宇都宮朝綱ゆかりの寺社・史跡
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