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江戸時代までの材木座は、乱橋村と材木座村の二村からなり、もとの乱橋村には三島社、八雲社、金毘羅社が、材木座村には諏訪社、視女八坂社が鎮座していた。 1868年(明治元年)、両村が合併し「乱橋材木座村」と呼ばれるようになると、1873年(明治6年)には三島社が鎮守として村社に列格。 1908年(明治41年)には他の4社が合祀され五所神社となった。 のちの住居表示に伴い「乱橋材木座」という地名は「材木座」に改められている。 |
大山祇命 天照大御神 須佐鳴命 建御名方命 崇徳院霊 |
鎌倉十橋の一つ乱橋に使われていたものだという。 |
材木座海岸の豆腐川の河口にあったという石が祀られている。 舟や海水浴客、漁師に悪さをしたり、いたずらをしたため、陸に引き上げられた。 その後、個人宅に安置されていたが、1937年(昭和12年)、五所神社に移されたのだという。 祠の中には大きな石が安置されている。 |
五所神社の大日如来の種子「バン」の梵字が刻まれた板碑は、弘長2年(1262年)の銘があるもの。 廃寺となった感應寺の境内にあった板碑を五所神社創建のときに移した。 光明寺の阿弥陀如来の種子「キリク」が刻まれた板碑と対をなしているものと考えられている。 |
材木座:五所神社の板碑(okadoのブログ) |
お春は隠れキリシタンだったのだという。 |
例大祭 (6月第2日曜日) |
潮神楽 (1月11日) |
鎌倉市材木座2−9−1 鎌倉駅から九品寺循環バス「五所神社」下車 |
五所神社の初詣と潮神楽 |
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