鎌倉手帳(寺社散策)

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旧東海道のたたり石
〜三嶋大社〜

編集:yoritomo-japan.com








三嶋大社のたたり石


 旧東海道の中央に置かれていた石。

 東海道を行き交う人の流れを整理していた石だったという。

 しかし、本来、糸のもつれを防ぐ=人の流れを整理という意味で用いられていた「たたり」という言葉が、東海道の人の往来が頻繁になるに従い、この石を取り除こうとする動きがあって、その度に災いがあったことから、「祟り」に置き換えられてしまったのだという。

 大正時代の道路改修によって三嶋大社境内に移された。  








歴史めぐり源頼朝




三嶋大社
リンクボタン三嶋大社

 三嶋大社は源頼朝が崇敬した神社。

 頼朝は1188年(文治4年)、走湯山(伊豆山)と箱根山の二所権現と三嶋社を参詣する「二所詣」を始めている。


静岡県三島市大宮町2−1−5

JR東海道線「三島駅」より徒歩15分。
伊豆箱根鉄道「伊豆三島田町駅」より徒歩10分



三嶋大社と御門の守護神と
源頼朝伝説

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