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感応院は、源頼朝が静岡の三嶋大社を勧請したのが始まりといわれる。 1218年(建保6年)の創建で、藤沢宿で最も古い寺ともいわれ、正式名称を「三島山瑞光密寺感応院」という。 高野山真言宗。 開基は源実朝。 本尊は不動明王。開山は道教。 1398年(応永5年)、阿闍梨幸海が中興、1609年(慶長14年)には、江戸幕府より檀林所に指定された。 「相模国準八十八ヶ所霊場めぐり」の一番札所。 |
源頼朝が建てたものとされ、堂が回転するように造られている。 長谷寺の輪蔵などにも見られるように、経が納められた堂を回転させることで利益があるという。 |
藤沢市大鋸2−6−8 JR東海道線「藤沢」下車 徒歩15分 |
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