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南方社と村上社
鎌倉宮
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南方社
| 鎌倉宮には、「南方社」と「村上社」の２つ境内社がある。 南方社は、護良親王とともに鎌倉に下り、親王に仕えた藤原保藤の娘南の方を祀っている。 南の方は妙法寺中興開山の日叡の母。 妙法寺に墓がある。 南方社に植えられている河津桜は、年末から正月にかけて見頃となる超早咲き。 |
村上社
| 村上社には、「元弘の変」において護良親王の下で戦い、親王の身代わりとなって自刃した村上義光（むらかみよしてる）が祀られている。 |
村上義光の像
| 鎌倉宮には、２００４年（平成１６年）１２月２０日、台風で倒れた境内のケヤキを使って彫られた像が村上社前に置かれた。 「撫で身代わり」と呼ばれ、病気や厄除けの身代わりにご利益があるとして多くの者が参拝している（拝殿横）。 |
〜吉野山での最期〜
  村上義光の墓 |
 二天門跡 |
| １３３３年（元弘３年）、窮地に立った護良親王を救うため「われこそは護良親王」と身代わりとなって自害したという村上義光。 その場所は吉野山。 義光は金峯山寺の二天門に上って自害したのだという。 |
| 護良親王の身代わりとなって自刃した村上義光 |
鎌倉宮| 鎌倉宮は、鎌倉に幽閉され悲運の最期を遂げた後醍醐天皇の皇子護良親王を祀るため、明治天皇が自ら創建した神社。 大塔宮（おおとうのみや）と呼ばれ親しまれている。 |
| 鎌倉市二階堂１５４ ０４６７−２２−０３１８ 鎌倉駅から大塔宮行バス終点下車 |
鶴岡八幡宮周辺・西御門・二階堂
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（鎌倉情報トップ）
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