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荏柄天神社の尾崎迷堂の句碑。御神木の大銀杏の下に建てられている。 尾崎迷堂は、杉本寺の住職も勤めた僧侶。 僧侶のかたわら俳句に精進し、土地の人々と俳句を通じて交流を深めた。 句碑には「大慈咲き大悲さきたるさくらかな」と刻まれ、裏面には「荏柄天満天神献詠 鎌倉右大臣 実朝の忌なりけり」と刻まれている。 1970年(昭和45年)、大磯の慶覚院で亡くなった。 |
荏柄天神社は、源頼朝も大倉幕府の鬼門の守護神として尊崇した神社。 京都の「北野天満宮」、福岡の「太宰府天満宮」とともに日本三天神の一つに数えられている。 |
鎌倉市二階堂74 0467−25−1772 鎌倉駅から「大塔宮」行バス「天神前」下車 |
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