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財務省の発表によると・・・ 2024年(令和6年)7月3日から新しい紙幣(千円・五千円・一万円)が発行されることとなっています。 表面に描かれる肖像画は・・・ 一万円札が「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一 五千円札が「津田塾大学を創設」した津田梅子 千円札が「血清療法を確立」した北里柴三郎。 裏面は・・・ 一万円札が「東京駅丸の内駅舎」 五千円札が「藤の花」 千円札が「神奈川沖浪裏」 |
東京駅丸の内駅舎は、1914年(大正3年)に竣工した鉄骨煉瓦造の建築物。 使用された煉瓦は、渋沢栄一が設立した日本煉瓦製造で製造されたもの。 |
1868年(慶応4年)に発行された日本初の全国通用紙幣「太政官札」に使用されたのは越前和紙。 紙幣の「透かし」は越前和紙の技法の一つで、現在の紙幣にも使われている特殊な技術。 『源氏物語』を書いた紫式部も使ったのかも・・・ |
岡太神社 |
越前和紙の里 |
岡太神社は、紙祖神の川上御前を祀る古社。 越前和紙の里では、紙漉き体験・伝統工芸士による紙漉き・越前和紙の資料展示などが催されている。 |
紫式部下向行列 |
越前和紙の洞窟 |
「紫ゆかりの館」に置かれている紫式部下向行列の人形・馬・調度などは越前和紙で作られている。 「光る君へ 越前 大河ドラマ館」が設置されている「しきぶきぶんミュージアム」には越前和紙の洞窟が設けられている。 |
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