|
『源氏物語』で光源氏の関係した女性の一人・末摘花の荒れ果てた邸宅は、京都御苑の南東角(テニスコート)あたりだったらしい。 光源氏は花散里を訪れる途中で末摘花邸に立ち寄っているが、花散里邸は、この北にある京都市歴史資料館や梨木神社あたりが候補地となっている。 いずれも、京都御苑東側の寺町通沿いで、紫式部の邸跡とされる蘆山寺も寺町通沿いにある。 |
困窮を極めた生活をしていた末摘花は、光源氏の援助を受け、やがて二条院に引き取られている。 |
京都市上京区寺町荒神口下る松蔭町138-1 |
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。 |
|