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那須与一が扇の的を射落とす妙技の後、悪七兵衛景清の奮戦で勇気づけられた平家。 二百余人が渚に上がり源氏を挑発。 これに対して源氏は、源義経をはじめとする八十余騎が駆け散らすが、海中深く馬を乗り入れてしまい、義経は脇に挟んでいた弓を熊手でひっかけられて落としてしまう。 その弓を必死で拾い上げようとする義経に対し、周りの者は危ないからやめるように言うが、危険を犯しながらも拾い上げたのだという。 その理由は・・・ 平家方に拾われて・・・ 「こんな弱い弓が源氏の大将のものか、と笑われては末代までの恥辱」 ということだったらしい。 |
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