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京都:東福寺三名橋
偃月橋・通天橋・臥雲橋

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東福寺偃月橋
偃月橋
(えんげつきょう)



東福寺通天橋
通天橋


東福寺臥雲橋
臥雲橋


 東福寺の渓谷に架けれた3つの橋は、「東福寺三名橋」と呼ばれる。

 上流から偃月橋・通天橋・臥雲橋。

 偃月橋は、単層切妻造・桟瓦葺きの木造橋廊。1603年(慶長8年)の建築で重要文化財。「日本百名橋」の一つ。

 通天橋は、仏殿方丈から開山堂(常楽庵)に至る渓谷「洗玉澗」(せんぎょくかん)に架けられた橋廊。

 1380年(天授6年)に春屋妙葩(しゅんおくみょうは:普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられる。

 南宋径山(きんざん)の橋を模したもので「通天」と名付けられた。

 妙葩は鹿王院相国寺南禅寺などに住した高僧。

 現在の通天橋は、1959年(昭和34年)に台風で倒壊した後、1961年(昭和36年)に再建されたもの。

 ここからの紅葉と新緑は絶景。

 黄金色に染まる三ツ葉楓は開山の聖一国師が宋から伝えた唐楓といわれている。



東福寺の新緑
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東福寺
リンクボタン東福寺

 九条道家によって創建された東福寺は、奈良の東大寺興福寺の「東」と「福」をとって寺名としている。
 京都五山の第四位の格式を誇った寺。


京都市東山区本町15丁目778番地

JR東福寺駅から徒歩5分



東福寺境内・周辺MAP
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