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源頼朝の桜の御所跡に建てられた曹洞宗の寺。 頼朝は、ここに千本の桜を植えさせて花見を楽しんだのだとか・・・ 開基は、戦国期の三浦氏の最後の当主・三浦義同(道寸)の嫡男・義意と伝えられている。 本尊は延命地蔵菩薩。 保存されている室町時代の梵鐘は三崎最古。 |
『吾妻鏡』によると・・・ 1194年(建久5年)閏8月1日、源頼朝は白浪と青山で極めて優れた景色を有する三崎の津に山荘を建てることにした。 その山荘は三つあって「椿の御所」・「桜の御所」・「桃の御所」と呼ばれていたのだとか。 |
椿の御所 大椿寺 |
桃の御所 見桃寺 |
神奈川県三浦市三崎1−19−1 京急三崎口駅から京急バス 「三崎東岡」下車徒歩約5分 |
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