鎌倉手帳(寺社散策)

鎌倉検定 鎌倉の紅葉



大 椿 寺
〜源頼朝の椿の御所〜


編集:yoritomo-japan.com








大椿寺


 源頼朝の「椿の御所」の跡に建てられた臨済宗妙心寺派の寺。

 開基は頼朝の妾として椿の御所に住んでいた妙悟尼。

 開山は建長寺の旭永。

 本尊は十一面観世音菩薩。

 1199年(建久10年)に頼朝が亡くなると、妙悟尼は旭永に大椿寺を開かせ、自らは尼となって頼朝の菩提をと弔ったのだと伝えられている。





〜源頼朝が建てた三崎の山荘〜

 『吾妻鏡』によると・・・

 1194年(建久5年)閏8月1日、源頼朝は白浪と青山で極めて優れた景色を有する三崎の津に山荘を建てることにした。

 その山荘は三つあって「椿の御所」・「桜の御所」・「桃の御所」と呼ばれていたのだとか。


桜の御所
本瑞寺
リンクボタン本瑞寺
桃の御所
見桃寺
リンクボタン見桃寺





和田義盛の龍神伝説
光念寺
リンクボタン光念寺


三浦の総鎮守
海南神社
リンクボタン海南神社









大椿寺
大椿寺

神奈川県三浦市向ヶ崎11−1

京急三崎口駅から京急バス
「椿の御所」下車徒歩約3分


歴史めぐり源頼朝



源頼朝の花の三御所と
海南神社・光念寺

大きい地図を見るには・・・
右上のフルスクリーンをクリック。








鎌倉:寺社・史跡巡り


鎌倉手帳
(鎌倉情報トップ)



鎌倉検定 鎌倉の紅葉


紫式部 紫式部年表


鎌倉殿の13人 二代執権北条義時
特集!「鎌倉殿の13人」伊豆国編 特集!「鎌倉殿の13人」鎌倉編


徳川家康 日光東照宮