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時の鐘は、蔵造りの町並みのシンボル。 三層構造の鐘楼(鐘撞堂)で高さは16メートル。 寛永年間(1624−1645年)に川越藩主の酒井忠勝が建てたのがはじまり。 その後、度々火災で焼失し、現在の塔は、1893年(明治26年)の大火直後に再建されたもの。 |
古くは、鐘撞き守が時を知らせていたが、現在は機械式。 午前6時・正午・午後3時・午後6時の計4回、小江戸川越に時を知らせている。 その鐘の音は「日本の音風景100選」に選ばれている。 |
喜多院と関係が深い寛永寺の時の鐘も「日本の音風景100選」 |
時の鐘をくぐると薬師神社。 以前は、常蓮寺という寺だったが、明治に入って薬師神社となった。 1893年(明治26年)の大火で時の鐘とともに焼失したが、翌年再建。 本尊は薬師如来で病気平癒、特に眼病に対してご利益があるとされる。 |
一番街 |
菓子屋横丁 |
川越市幸町15−7 西武新宿線「本川越駅」から徒歩15分 JR川越線・東武東上線「川越駅」から「蔵の街経由バス」で「一番街」下車徒歩2分 |
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